ソフィア会は3月9日(木)課外活動支援金(後期追加支援)贈呈式を行いました。上智大学弁論部は、この支援金支給対象団体となり、支援金を受け取りました。
学生へ課外活動支援金(後期追加支援)
121万円を贈呈2023年03月17日
ソフィア会は3月9日(木)15時から学内ソフィアンズクラブにおいて、課外活動支援金(後期追加支援)贈呈式を行いました。
この学生課外活動支援事業は、ソフィア会の大きな目的である「母校への貢献」の中核をなすもので、今回支援金を贈呈したのは体育団体連合会本部、女子グランドホッケー部、ゴルフ部、管弦楽部、フィギュアスケート部(同好会)、nexnect、STPカンボジア、上智大学辨論会、フラサークルHau’oliの9団体です。
当日は大学側から福武学生センター長、ソフィア会からは鳥居会長など関係者が出席、代表者に目録を手渡しました。
受賞した団体は、コロナ禍の中でも継続した取り組みを通して成果をあげてきた事、大学行事に積極的な参加を行い高い評価を挙げている事、3年ぶりの上南戦のサポート、学連のリーグ昇格等一年間の課外活動を通して、上智大学に貢献してきたことが評価されました。
受賞団体を代表して、STPカンボジアの壽野愛さんから謝辞がありました。「カンボジアの中学校で生徒に英語教育支援活動を継続して行っており、授業内容も教材もメンバー自らの手作りです。この支援金を有効に活用させていただきます。活動支援金をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。」
学生課外活動支援金は大学への貢献を掲げるソフィア会の主要な取り組みのひとつで、2022年度予算として1000万円を計上、すでに昨年7月22日(金)に体育会41団体、文化系21団体に879万円を贈呈しています。ソフィア会学生支援・奨学金委員会委員長 小川利明(1972経経)