上智大学弁論部 青木研人 は、NPO法人大学ディベート連盟(以下CoDA)から「大学ディベート貢献賞2022」を授与されました。この賞は、日本の大学ディベート界の最大手団体であるCoDAが、その年に大学ディベート界に多大なる貢献をしたディベーターを表彰するもので、「上智大学弁論部を創設し、対面ディベート大会を実施しディベート界に大いなる刺激を与えた」ことについて与えられたものです。
「大学ディベート貢献賞を頂き恐縮しています。言うまでもなく、この賞を得られたのは自分個人の努力のみによるものではなく、ディベートの知識のまったくなかった自分を力強く”介護”してくれた上智大学弁論部の部員のみなさんのおかげです」
青木研人 受賞の挨拶から
ディベート活動を実施する大学生団体は必ずしも多くなく、特に近年は新型コロナウイルス蔓延下でもあり新規の参入がほとんどありませんでした。そんな中、青木研人は日本を代表する私立大学のひとつに未だ存在しなかった「弁論部」を設立し、ゼロからのスタートであるにもかかわらずその設立の2ヶ月後の8月には第1回上智大学弁論部杯を対面で成功させました。これらのことは、ディベート界に大きな驚きをもって迎えられたようです。
賞の名前：大学ディベート貢献賞2022
発行団体：NPO法人大学ディベート連盟 (CoDA:Collegiate Debate Association)
受賞者 ：上智大学弁論部部長 青木研人（法学部国際関係法学科１年生）
受賞日 ：2022年12月10日（土）
受賞場所：上智大学
貢献賞の主旨説明はこちら
